イソヒヨドリとガジュマルと
   ~卵(コロコロ)編~

     街なかでも、すぐ近くで生き物たちがキラキラしてる。
         地元の自然も気づけるように、願いを込めて♪

漫湖の風景キッチンから理科

街中の恵みをメジロと一緒に♪

<身近な鳥と街路樹と私達>
街中の恵みをメジロと一緒に♪

 住宅街の街路樹クチナシに、メジロが1羽♪赤
 今年も約束の恵みのシーズンです。
 今年は暖冬で食べ物が豊富なのか、シロガシラやヒヨドリは食べに来ないようですが、
 このメジロは、クチナシの実が気に入ったようです。
 くちばしに、お食事の痕跡が・・・(^u^)

街中の恵みをメジロと一緒に♪
  この子は、昨日、教えてもらった知識によれば、
  うっすらとお腹に黄色線が入っているので、オスのようです。
  もう、お腹一杯な様子ですが、この木を離れません。
  他の鳥の声がすると、キョロキョロと落ち着かず、
  声の主が、この木に飛んでこようものなら、
  けたたましく鳴いて、大騒ぎびっくり
  相手が2羽でも、気迫で追い出してしまいます( ゚Д゚)
  どうやら、大好きなクチナシの実は
  全部、自分で食べるつもりのようですよニコニコ 


街中の恵みをメジロと一緒に♪
 メジロの大事な食糧ですが、
 こっそり、少し分けてもらいました。
 毎年、あんまりおいしそうに食べているので、
 ”あれ食べたいな・・・”と思っていたんです。
 クチナシは、食品の着色にも使われますが、
 そうではなくて・・・、もっと、風味を・・・
 というわけで、
 クチナシの実で、天然酵母を育ててみよう~♪赤
 成功したら、パンにして食べますニコニコ

街中の恵みをメジロと一緒に♪ 天然酵母は、雑菌を取り除いた環境で、
 クチナシに付いてる菌かどうか怪しい所ですが・・・、
 特定の菌を培養します。大雑把ですね・・・(;^ω^)
 つまり、隣り合った潮だまりでも、
 暮らしている生きものの種類が違うように、
 同じ材料でも、仕込むビンによって、違う菌が培養されるはずです。
 なので、今回は3本のビンで仕込んでみました。(^^♪
 どれか1本でも成功するといいけどな~、
 なんといっても、クチナシの実が収穫できるのは年1回。

街中の恵みをメジロと一緒に♪
 クチナシの実、収穫時のエピソードも少しだけ・・・
 今回、クチナシの天然酵母を起こすにあたって、
 狂い咲きしてしまった、この花のように・・・、上手くいかない・・・
 時期尚早、見切り発車の感はぬぐえなかったのですが、
 これ以上は延ばせば、実が落下してしまうので、実行。
 収穫から子供達に手伝ってもらえないかと思ったのですが、
 子供達も忙しいし・・・
 そこで、とりやさん友達を引きずり出してしまった・・・
 もし読んでたら、改めて、手伝ってくれてありがとう。
 パンまでたどり着いたら、試食してください。


<今日の漫湖>
街中の恵みをメジロと一緒に♪


 今日の漫湖は、寒さと風がいくらかおさまり、
 高校側に鳥達が戻ってきていました。街中の恵みをメジロと一緒に♪

 ムナグロ、アオアシシギ、
 アカアシシギはおそらく20羽ほどいると思います。
 ダイシャクシギは一番白い子を見ることができました。



  

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