8月の漫湖は楽しかったな～
シベリアオオハシシギの飛来した、
8月の半ば頃は行くたびに鳥が増えているように見えました。

記録が追い付かず日が経ってしまったのですが、
8/17の夕方、セイタカシギが17羽飛来していました。
ほんの数時間のみの滞在だったと思われるので、振り返ってみました。

シベリアオオハシシギを探して、夕方の漫湖を訪ねると
午前中には見なかったセイタカシギの群れが、休んでいました。
でも、潮が満ちてきたので、もうここには立っていられません・・・。


一斉に飛んで、少しでも浅いところにお引越しです。
でもここも、もうじき水没しちゃうんですよね・・・

伐採区なら、満潮時も浅瀬が少し残るのですが
飛来したばかりのこの子達は、伐採区が安全な場所とは思えなかったようです。
潮が満ちると、川下の海の方に向かって飛び立ち、漫湖を後にしました。
残念でしたが、仕方ありません

クロツラも午前中は見なかったけど、夕方は2羽飛来していました
仲良く食事にいそしむさつきと玉ねぎ


クロツラを見ていると、海の方から鳥の群れが飛んでききました。
驚いて、よく見てみれば、5分程前に飛び去った17羽のセイタカシギです

川下には、休めるような場所がなかったようで、再び飛来。
今度こそ伐採区に降りないかと期待したのですが、降りることなく漫湖を通過。
今度は、川上の方に飛び去っていきました。
セイタカシギ達は長旅の途中でしょうか？
休む場所が見つからず、飛び回る姿に申し訳ない思いで、二重に残念でした。

潮が満ちると、さつきと玉ねぎは、とよみ大橋を飛び越えて、伐採区に移動です。
慣れれば、伐採区も悪い場所ではないんですけどね


<おまけ：8/30のシベちゃん>

満潮を少し過ぎた伐採区奥、
休憩中のシギチが見たくて、目を凝らしていたら
何かが視界を横切っていく( ﾟДﾟ)



シベリアオオハシシギは、他のシギチに馴染むことなく、マイペースに過ごしています(*^。^*)